家造りには、こんな基本ルールがあるんです!


夏を涼しく暮らすための工夫

自分の好きなような間取りにできるのが、家造りのメリットです。注文住宅の場合は、住宅メーカーごとにデザインや性能が大きく異なりますので、十分に比較検討することが必要になります。たとえば近年は光熱費を抑える観点から、風が入りやすい方角の入口を低くし、風が出ていく方角の窓は高くするという設計方法があります。これは、温度差換気と呼ばれるものです。また、軒下は直射日光を遮るデザインにすることも主流になりつつあります。つまり、風の流れや季節ごとの日差しの角度を考慮し、自然と共存できる家が人気となっているのです。

土地から購入する場合の注意点

家造りをするための土地を探していると、「建築条件付き」という用語を目にすることがあるかもしれません。これは、契約の際に売り手側が指定する建築会社に工事を依頼しなければならないという意味です。一般的には、土地を購入してから3か月以内に工事の契約を締結することが条件となるケースが多いです。土地の価格が安いうちに契約だけしておいて、住宅の建築は子どもの成長に合わせて行おうと計画している人は、「建築条件付き」という用語に注意しましょう。

また、土地と建物はそれぞれの契約が必要ですが、住宅ローンを組む場合は金額をまとめて契約するのが一般的です。土地探しから始める場合も、家造りの計画を同時に進めておきましょう。そうすることで、マイホームを持つことにかかる総額を把握できます。さらに、仲介手数料などに関する情報も入手しておけば、全体の計画がもっと明確になります。

二世帯住宅には、完全同居型・一部共有型・完全分離型があります。かつては完全同居型や一部共有型がほとんどでしたが、生活のリズムや価値観の違いなどから、現代では完全分離型が主流となっています。